「ジュラシック・パーク」シリーズ全作品のレビュー・感想・評価

ジュラシック・パークシリーズ

映画「ジュラシック・パーク」シリーズ全4作品をレビューします!あなたはどの作品がお気に入りですか?

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ジュラシック・パークとは

ジュラシック・パークは、大ヒットしたアメリカのSF映画で、シリーズとして現在4作品が公開されています。原作はマイケル・クライトンの小説で、「生命倫理や生命の進化・歴史」に対する哲学的テーマが背景にあります。

ジュラシック・パーク

ジュラシック・パーク

(あらすじ:Yahoo!映画より引用)

大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。

1993年公開。監督:スティーヴン・スピルバーグ。主演:サム・ニール。

オススメ度:☆☆☆☆☆

レビュー:まさに名作中の名作です。20年以上前の作品ですが、絶対に観ておいた方が良い映画の一つと言えます。

簡単な内容としては、絶滅したはずの恐竜を現代のテクノロジーで蘇らせ、恐竜の動物園を作って一儲けしようとするのですが、やはり凶暴な恐竜を制御することができず襲われてしまうというお話です。生命を弄ぶなよというメッセージ性が強い映画と言えるでしょう。

映画の前半では恐竜に対する憧れや愛が描かれていて、「自分も恐竜に会ってみたい!」と思えるのですが、映画の後半になってくると、「恐竜ってやっぱり怖い!」に変わるのが素晴らしい展開です。

特に、登場人物が恐竜と最初に出会うシーンは最高です!感動します。スピルバーグ監督の「E.T.」や「未知との遭遇」の恐竜版とも言えますね。この監督は、こういう未知との出会いの演出が本当に得意だと思います。是非自分の目でその出会いを確かめて下さい!

映画の後半はホラーテイストが少し強めで、凶暴な恐竜に人間が蹂躙されていきます。恐怖感の演出は見事。ところどころに草食恐竜が出てきて恐怖の緩衝材になってくれますが、肉食恐竜の怖ろしさは留まるところを知りません。

肉食恐竜と言えば「Tレックス」のイメージがあるのですが、ジュラシック・パークシリーズでは「ラプトル」という恐竜にスポットライトが当たっています。

ラプトル

これがラプトルです。人間と同じくらいか、ちょっと大きいくらいの恐竜ですが、動きが機敏で怖い存在です。シリーズ全作品で活躍(?)しますよ!

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

(あらすじ:Yahoo!映画より引用)

93年の大ヒット作「ジュラシック・パーク」の続編。コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島、ロス・シンコ・ムエルタス。そこは“サイトB”と呼ばれる、<ジュラシック・パーク計画>において恐竜をクローン生産させるための拠点だった。ところがハモンドの会社は倒産寸前で、この危機を救おうと甥のルドローは恐竜を生け捕り、見せ物にする計画を発表する。マルカムはハモンドに探検隊のリーダーを依頼されたが、一度は断った。だが恋人の恐竜学者サラがすでに出発したことを知り、慌てて彼も“サイトB”へ向かうのだが……。

1997年公開。監督:スティーヴン・スピルバーグ。主演:ジェフ・ゴールドブラム。

オススメ度:☆☆

レビュー:全然ダメ。シリーズ全部を通しで見たい人だけ見ればOKです。

前作があれだけ面白かったのにどうしてこうなったのか・・・。大ヒットした映画の続編が駄作になるというジンクスを忠実に守っています。

前作と違い、とにかく最初から最後までグダグダなパニック状態が続きます。前作が恐竜への憧れや愛と怖ろしさの対比であったのに、2はただのグダグダパニック映画です。なぜかB級映画っぽい展開になってしまいました。

ゴールデンラズベリー賞の「最低続編賞」「最低脚本賞」「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」の3部門にノミネートされたものの、惜しくも(?)受賞を逃したとか。

この作品でも、Tレックスやラプトルは出てきます。

物語終盤にTレックスが大暴れするところがあるのですが、ゴジラを観てるのかと思いましたよ・・。

ジュラシック・パークⅢ

ジュラシック・パークⅢ

(あらすじ:Yahoo!映画より引用)

「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド」に続くシリーズ第3弾。パラセーリング中に遭難した少年を助けるため捜索チームがある島に向かった。しかし、そこはあの恐竜たちが棲息する島のすぐ近くだった。かつて、恐竜の島で恐怖の体験をしたグラント博士(S・ニール)。不本意ながらもチームに同行するハメになった彼の不安は案の定的中し、今までに見たこともない巨大で凶暴な恐竜と対峙することに……。

2001年公開。監督:ジョー・ジョンストン。主演:サム・ニール。

オススメ度:☆☆☆

レビュー:イマイチ。それでも2よりはだいぶマシだと思います。

今回も終始パニック状態が続きますが、グダグダ感は前作より薄れた感はあります。

ただ、登場人物が自分勝手なのでイライラするかもしれません。息子を探すために毎度大声を出して恐竜をおびき寄せてしまう母親とか、ラプトルの卵を勝手に盗んで一行を危険にさらす人とか。

また、今回はTレックスを凌駕する力を持つスピノサウルスという凶暴な恐竜が出てきます。ジュラシック・パークⅢのタイトルの恐竜がスピノサウルスです。Tレックスとスピノサウルスの恐竜大戦争が繰り広げられます。

他にもプテラノドンも猛威を振るいます。

プテラノドン

クチバシが長くてめっちゃ怖いです。

ラプトルも当然出てきますよ!本作ではなぜか毛が生えてます。

ラプトル(毛)

こんな感じです。硬そうな毛ですね。

ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド

(あらすじ:Yahoo!映画より引用)

世界的な恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。恐竜の飼育員オーウェン(クリス・プラット)が警告したにもかかわらず、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。知能も高い上に共食いもする凶暴なインドミナス。そんな凶暴なインドミナスが脱走してしまい……。

2015年公開。監督:コリン・トレボロウ。主演:クリス・プラット。

オススメ度:☆☆☆☆(4DXなら☆☆☆☆☆)

レビュー:4DX最高!!映画を超えたアトラクション映画でした。

本作は4DXで観ました!4DXだと、3D・椅子が揺れる・煙が出る・水がかかる・風が吹く・臭いがするなど映画を体感しながら観ることが出来ます。映画という枠組みではもはや無くて、ディズニーランドなどのアトラクションに乗っているかのようです!

映画そのものも2や3に比べると断然良いのですが、4DXが凄すぎて、テレビなんかで普通にこの映画を観たらどのぐらい楽しめるのか正直予想がつきません・・・。やっぱり面白さは半減するでしょうね〜。

例えば4DXだと、ヘリコプターに乗っているシーンではそれに合わせて椅子が揺れます。登場人物が川に飛び込むシーンでは自分も水がかかります。恐竜が突然襲ってくるときには椅子の後ろから勢いよく風が吹きつきます(これが怖い)。臨場感が半端じゃないです。

まさにアトラクション!!何でもないシーンが楽しめちゃうんです。

ストーリーはかなり薄っぺらいですが、そんなの関係ない。だって映画じゃなくてアトラクションなんですから!って感じです。

少々内容も書くと、今回は1のように恐竜の動物園のお話です。動物園のように、それぞれの恐竜を観ることが出来、しかもラプトルに至っては芸(?)に近いものまで披露します。

モササウルス

こいつはモササウルスという恐竜で、エサを食べるショーまでやってます・・。

また、通常存在しない遺伝子操作によって生まれた新種のインドミナス・レックスという恐竜が出てくるのですが、こいつが相当賢くて人間が翻弄されてしまいます。あまりにこの恐竜が手強いので、ラプトルを人間側の兵器にしてこのインドミナス・レックスを倒そうとするストーリー展開です。

3から飛躍的にCGの技術も進歩しているので、映像的にもかなりリアルな恐竜が再現されています。3Dメガネで見ると本当にそこに恐竜がいるかのようです。

2や3みたいに終始パニック状態なわけではなく、また序盤の恐竜を観てワイワイやってるシーンと後半のパニックシーンの対比が1っぽいので、4DXじゃない通常版でも☆4つをつけました!

総評及びランキング

ランキングをつけてみるなら、1=4(4DX)>4(通常版)>3>2といった感じです。1と違い、4はテレビで観てもあまり楽しくないかもしれません。2と3はシリーズ全作品をどうしても観たい人向けで、あまりオススメできる作品ではありませんでした。

どうやらジュラシック・ワールドの続編が出るみたいですが、もちろん4DXで観賞したいと思います!!

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