誰かを妬んだり、他人と比べて落ち込んでもしょうがない。楽に生きましょう。
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妬みや嫉妬は無意味な行為
自分より優れた人がいると妬んでしまう人がいますが、誰かを妬んでも意味がないので今すぐ止めた方が良いです。
例えば、Microsoftのビル・ゲイツは約9兆6000億円(フォーブスより。2018年調査)の資産を持っていてお金に困ることはないはずですが、実際は自分よりお金持ちの人(Amazonのジェフ・ベゾス。約11兆9000億円)が別にいるのです。
どれだけお金持ちになっても、比べれば上には上がいます。
お金ではなく、美貌においても、自分よりかっこいい人、綺麗な人は必ずいます。
あらゆる点において完璧な人間というものは存在しませんし、特定の分野に限ったとしても、自分自身がNo.1になるのは相当困難です。
世の中には自分よりすごい人がいて当たり前。いちいち嫉妬していたら疲れて人生を楽しむことはできないでしょう。
他人と比べないことが重要
まずは他人と比べないことが重要です。
そもそも他人とは生まれ持った才能が違えば、育った環境も違います。これまで努力した量も分野も違いますし、親の教育方針も違うでしょう。
比べるなら、他人ではなく、過去の自分と比べましょう。
努力して過去の自分より良い結果が出たのであれば、それは最高なことです。例え、微々たる進歩だったとしても。
誰かと比べるということは、その人の影響を受けることにもなります。良いライバル関係になれればプラスになるかもしれませんが、心を乱されたり、足を引っ張られる可能性もあります。個人的には他人に左右されない方が良いと思いますね。
ちなみに、特定の分野でNo.1になっている人が比べる相手も自分です。自分が過去に出した世界記録が相手です!
そもそも他人を気にしない
そもそも自分は自分であり、自分の人生は一度きりしかありません。
他人に負けても幸せにはなれますし、他人に勝ってても不幸な人はいます。
そして、他人は自分(私)を幸せにする責任がそもそもないですが、自分は自分自身を幸せにする責任を持っています。他人を気にして自分が不幸になるのだけは避けましょう。
誰かと比べて生きるのではなく、自分のために生きれれば楽になれます。
まずは、冒頭の女性のように気楽にスムージーでも飲んで気になる他人のことを忘れましょう(笑)