「ワールドトリガー」という最高に面白い漫画をご紹介します!

ワールドトリガー皆さん漫画って読みますか?私はいい大人になりましたが、いまだに愛読書が「週刊少年ジャンプ」です(笑)小学生くらいの頃から毎週月曜日が待ち遠しいという状況が続いています・・。そんな漫画好きな私が、心からおすすめしたいのが「ワールドトリガー」という漫画です!ネタバレ無しでご紹介しますので、安心してお読み下さい。

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Contents

ワールドトリガーとは

ワールドトリガーとは、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の人気SF漫画のことです。人気漫画のバロメーターであるアニメ化(ゲーム化も!)も早々と果たしました。著者は葦原大介氏で、過去作は「賢い犬リリエンタール」という犬モノ(?)の漫画を連載していました。

ちなみに、「20代OL100人に聞いた、バカ男に見える愛読書ランキング」で週刊少年ジャンプが堂々の一位に輝いたそうです!いや〜、光栄ですね〜。←やはりバカ?(笑)

次に、ワールドトリガーのストーリー導入部分についてWikipediaから引用してみます。

(ストーリー:Wikipediaより引用)

28万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。

門が初めて開いてから4年半後、三門市にやってきた空閑遊真が、三雲修に出会う所から物語は始まる。

ものすごく簡単にこの漫画を説明すると、地球外から攻めてきた異星人と、対異星人専用の武器であるトリガーを使って主人公たちが戦っていくというストーリー展開になっています。これだけ聞くと、ありがちな展開で面白くなさそうですが(笑)

トリガー

↑ 対異星人専用武器であるトリガーの「弧月」。銃やライフルなど他にも色々な種類があります。

ワールドトリガーの見所

これからワールドトリガーの見所を説明していきます!

主人公がとにかく弱い

まず、外せないのがこれです(笑)主人公の一人である三雲修(みくもおさむ)がとにかく弱い。

三雲修

努力はしているのですが、あまりにも戦いの才能がないので、作中でも持たざる者扱いになっています。しかし、三雲は実力がないものの頭がキレるため、戦い方を工夫して無い実力をカバーします。三雲のように戦い方を工夫して相手に勝っていくというのが、この漫画の醍醐味の一つと言えます。もちろん本人も少しずつですが実力がついていっているので、彼の長期的な成長を見守るのも面白いと思いますよ!

キャラクターが魅力的

上記の三雲だけでなく本作には数多くのキャラクターが出てきますが、みんなキャラが立っています。しかも、それぞれのキャラに細かい設定がされており、コミックスのカバー裏などでその情報が公開されています。

戦術ありのチーム戦

ワールドトリガーは、1対1の場面もあるものの基本的にはチーム戦です。複数対複数で敵味方入り乱れての戦闘は珍しいと思います。さらに、パワーでゴリ押しといった感じではなく、チームごとに戦術があるのも特徴です。

リアル路線で、世界観や設定が作りこまれている

SFモノではあるのですが、世界観や設定がやたら作りこまれています。

ネイバーフッド

漫画だし仕方ないかという場面が少なく、かなりリアルに近い感覚で読めます。急にスーパーサイヤ人になって強くなって敵を倒す、みたいなことはこの漫画ではないですね(ドラゴンボールはドラゴンボールで好きです)。弱いキャラが強いキャラに勝つときは、戦術がうまく決まったときぐらいです。

たまに熱い

10代のキャラが多いですが、皆さん精神的に大人です(笑)なので、基本的に冷静に物事が進んでいくのですが、たまに熱い展開がやってきます!この振れ幅がこの漫画の見所の一つです!

最後に

ネタバレを極力したくなかったので、あまり具体的なことは書けませんでしたが、漫画好きなら是非読んで頂きたいと思います。ただコミックスの1〜3巻あたりはのんびりしているので最低でも4巻までは読んだ上で面白いかどうか判断して頂ければと思います。大人でも楽しめると思いますよ!

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