「スター・ウォーズ エピソード4/5/6」のレビュー・感想・評価

スター・ウォーズ

「スター・ウォーズ エピソード7」の公開を機に、久しぶりに「スター・ウォーズ エピソード4/5/6」を観てみました。SF映画の金字塔であり、スター・ウォーズの原点でもある旧三部作(エピソード4〜6)を一挙レビューします!

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スター・ウォーズとは

スター・ウォーズ(STAR WARS)は、第1作(エピソード4/新たなる希望)が1977年にアメリカで公開されたSF映画シリーズです。このスター・ウォーズ第1作と、同じ年にアメリカで公開されたSF映画「未知との遭遇」がともに大ヒットしたことで、それまで一般的でなかったSF(サイエンス・フィクション)というジャンルはメジャーなものへ変わりました。

スター・ウォーズは、複数エピソード(ep)で構成されたサーガ形式(エピソード9まである)で制作されています。3つのエピソードごとに3部作として公開するのが特徴で、最初の3部作(エピソード4/5/6)が1977年〜1983年、次の3部作(エピソード1/2/3)が1999年〜2005年、現在公開中のエピソード7を含んだ3部作(エピソード7/8/9)が2015年〜2019年公開予定となっています。

エピソード4が第1作だったので紛らわしいですよね(笑)スター・ウォーズをシリーズ化させるためには第1作目をヒットさせる必要がありました。そこで、単品のエピソードとして観た時に人気が出そうだったのがエピソード4だったこと、またエピソード1〜3の内容が当時の技術力で表現することが難しかったため、エピソード4が第1作目に選ばれたそうです。

スター・ウォーズは、世界中に熱狂的なファンが多数存在するほど伝説的な作品なので、観ておいて損はないと思います!

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

スター・ウォーズ エピソード4

ストーリー(出典:http://ciatr.jp/topics/46148

かつてジェダイの騎士たちが平和を保っていた銀河共和国は、ジェダイの騎士が滅亡したことをきっかけに帝国軍の支配下に置かれていました。そんな中、反乱軍のスパイが帝国の誇る最終兵器である要塞の極秘設計図を盗み出すことに成功します。この緊急事態に銀河帝国の皇帝パルパティーンは、ダース・ベイダーに奪還の命令を下します。

ダース・ベイダーは、反乱軍の指導者であるレイア・オーガナを捕える事に成功。レイアは養父であるオビ=ワン・ケノービに助けを求めるため、R2-D2とC-3POに極秘設計図とメッセージを託します。

R2-D2とC-3POは脱出したのちに辿り着いた惑星タトゥーインで、青年ルーク・スカイウォーカーに出会います。ルークは、レイアから託されていたメッセージをふとした拍子に聞いてしまいます。

ルークがオビ=ワンにメッセージを届けると、ルークの父はかつてジェダイの騎士であったことを知らされ、自分もジェダイの騎士となることを誓います。そして密輸商人のハン・ソロとチューバッカを雇い、レイア姫を救うべく出発。帝国軍と同盟国の戦いが彼らを待ち受けます。

1977年公開。監督:ジョージ・ルーカス。主演:マーク・ハミル。

オススメ度:☆☆☆☆

レビュー:スター・ウォーズシリーズの伝説の始まりとなったのが、この「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(STAR WARS EPISODE Ⅳ A NEW HOPE)です。今から40年ほど前の映画ですので、さすがに細かいところでは色々とツッコミどころはあるものの、宇宙を舞台に大冒険するストーリーは今観てもワクワクします。何より、下記のオビ=ワン・ケノービ対ダース・ベイダーの戦いのシーンでは胸が熱くなること間違いなしです!

オビ=ワン・ケノービ対ダース・ベイダー

このライトセーバーという剣のような武器と、ダース・ベイダー(左の黒い人)は、スター・ウォーズのシンボル的な存在です。映画を観たことがない人でも知っているのではないでしょうか?サウンドも素晴らしく、ライトセーバーの「ヴォンッ!」という音や、ダース・ベイダーの「シュコー、シュコー」という呼吸音が最高です(笑)

上記でも書きましたが、シリーズ化するかどうかはこの第1作がヒットするかどうかにかかっていたため、単品で観ても楽しめる作品となっています。公開当時は副題「エピソード4/新たなる希望」はなく、シリーズ化が決まってから追加されました。

旧3部作(エピソード4/5/6)で人気ナンバーワンキャラであるハン・ソロ(ハリソン・フォード)もこの第1作から出演しています。

ハン・ソロとチューバッカ

右がハン・ソロで、左がハン・ソロの相棒のチューバッカです。ハリソン・フォードは40年前でもイマドキな感じですね(笑)

とりあえずこのエピソード4を観ておけば、スター・ウォーズがどういう作品なのかわかって頂けると思います!

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲

スター・ウォーズ エピソード5

ストーリー(出典:http://ciatr.jp/topics/46574

前作の戦いから3年が経過。要塞を反乱軍に破壊された銀河帝国は、反乱軍への攻撃をより一層強めていました。そのため反乱軍は氷の惑星ホスに拠点を移動。しかしルーク・スカイウォーカーを探していたダース・ベイダーによって基地の存在が帝国軍側に知られてしまいます。

帝国軍はさっそくホスへの戦闘態勢を整えますが、提督のミスによって敵に存在を気づかれてしまいます。ハン・ソロとチューバッカは、レイア・オーガナとC-3POを連れて基地から脱出。ソロの旧友ランド・カルリシアンが住む惑星へ向かいます。しかし先手を打ったダース・ベイダーにより、ランドはすでに帝国側と取引をしていました。そのため一行はベイダーへ売り渡されてしまいます。

一方、ヨーダを師としてジェダイの修行をしていたルークはソロやレイアの危険を察知。ヨーダの忠告を受け入れず、ジェダイの修行も途中で放棄して彼らのもとへ向かいます。向かった先でダース・ベイダーと対決。戦いの末、ルークはベイダーからある衝撃的な事実を知らされるのでした。

1980年公開。監督:アーヴィン・カーシュナー。主演:マーク・ハミル。

オススメ度:☆☆☆☆

レビュー:旧3部作(エピソード4/5/6)の中で一番人気があるのが、この「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(STAR WARS EPISODE V:THE EMPIRE STRIKES BACK)です。

エピソード5が人気なのは、①ストーリー上重要な秘密が明かされること、そして②主人公ルーク(写真左:マーク・ハミル)がヨーダ(写真右)に修行を受けるシーンがあることだと思います。

ルークとヨーダ

スター・ウォーズの世界には、フォースという超能力的な力があります。主人公ルークはフォースが強い家系なのですが、エピソード4の頃のルークはこのフォースを使いこなすことができていません。そこで、エピソード5でヨーダからフォースの使い方を教わることになるのです。

こういう修行シーンが私は大好きなのですが(笑)、人によっては「修行シーンは不要」と考える人もいるようです。最初から強くても面白い作品は面白いのですが、主人公が成長していく映画はロマンがあっていいですよ!

スター・ウォーズ 乗り物

上記はエピソード5の乗り物バトルシーンです。SF感満載の乗り物が多数登場するのもスター・ウォーズの醍醐味ですね〜。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還

スター・ウォーズ エピソード6

ストーリー(出典:http://ciatr.jp/topics/46945

エピソード5から1年が経過。ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナは冷凍されたハン・ソロを救い出すため、惑星タトゥイーンに来ていました。ジェダイの修行の途中で抜け出したルークは、救出後に師であるヨーダのもとへ戻ります。そこでジェダイとしての修行を再開させるのです。

そのころ皇帝パルパティーンとダース・ベイダーは、森の惑星エンドアに第2の要塞デス・スターを建てる計画を進め、視察に来ていました。その情報を早くも入手した反乱軍は、帝国軍に立ち向かうべく作戦をたてます。作戦通りエンドアへ向かったソロたちは、森の原住民イウォーク族の協力を得て、攻撃を開始。しかし皇帝の仕掛けた罠にはまり窮地に立たされます。そんな中ルークとベイダーの最終決戦が始まるのでした。

1983年公開。監督:リチャード・マーカンド。主演:マーク・ハミル。

オススメ度:☆☆☆☆

レビュー:旧3部作完結編となるのが、この「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(STAR WARS EPISODE VI RETURN OF THE JEDI)です。旧3部作ではこのエピソード6が評論家の点数が一番低いのですが、私は結構好きな作品です。

個人的に良かったのが、イウォーク族。

レイア姫とイウォーク族

左がレイア姫(キャリー・フィッシャー)で、右がイウォーク族です。イウォーク族は、とある星の原住民なんですが、愛らしいキャラクターでとってもかわいいのです(笑)

また、エピソード6は旧3部作完結編のため、ルークとダース・ベイダーとの戦いもクライマックスを迎えます。スター・ウォーズは設定がかなり深く作りこまれているのも特徴です。このルーク対ダース・ベーダー戦もそうですが、シリーズ作品を観れば観るほど奥深い背景を楽しめるようになっていきますので、是非すべての作品を観て欲しいと思います。

ルーク対ダースベイダー

二人の戦いの決着はどうなるのか?ご自分の目で確かめてみて下さいね!

総評

スター・ウォーズ旧3部作は、シェイクスピアのような古典的な名作でもあるので観ておくことをおすすめします。どれか一つだけと言われたらエピソード4ですね。順番に観ないとわけわかんないですし(笑)SFが好きな人はスター・ウォーズシリーズはすべて抑えておいて損はありません。また、既に観たことがある人でも、DVD版はオリジナルや特別編(1997年にリメイクされた)からさらに編集が加えられているので、もう一度観ても楽しめると思います!

なお、続編となる新3部作(エピソード1/2/3)については下記でレビューしています。

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現在公開中の「スター・ウォーズ エピソード7」については下記の記事でネタバレなしでご紹介していますので是非!

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