失敗は挑戦した証拠。むしろ失敗したことを誇りに思いましょう。

平手打ち最近何か失敗したことはありますか?「失敗なんて最近してないよ〜」と思った人は少し注意した方がいいかもしれません。なぜなら・・。

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失敗するということ

新社会人になったばかりの人にとって「失敗」は日常茶飯事ですよね。これまで学生だったわけですから当然です。仕事上のミスは当然ですが、「敬語がおかしい!」とか「無断欠勤するな!」とかそういう基本的なことで怒られている人も多いでしょう。私も新社会人になった頃は失敗ばかりで怒られてばかりでしたよ。

しかし、1年、2年過ぎた頃には失敗の数は間違いなく減ります。失敗して怒られると当然直そうとするもので、2回目からは失敗しづらくなるからです。たまに同じことで怒られ続ける人もいますが(笑)

失敗は成功のもと

有名どころで「失敗は成功のもと」ということわざがあります。

失敗することで間違いに気づき改善することで、失敗が成功を引き寄せるという意味です。

つまり、失敗は決して無駄なことではありません。

逆に、顔が怖い(!?)とかであまり怒られない人は、自分の短所に気づかず意外と成長できなかったりします。綺麗な女性なんかも怒られることが少ないので同じかもしれません(笑)

失敗することを恐れていては成功は手に入りません。失敗は成功の必要経費とも言えますね。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

失敗は成功の必要経費ではあるものの、失敗すると凹むことに変わりありません。出来れば失敗は避けたいですよね。

初代ドイツ帝国宰相のビスマルクが良い言葉を残しています。

ビスマルクいわく、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」だそうです。

つまり、自分自身が失敗してそこから学ぶのは愚か者がすることで、賢者は他人の失敗を見て自分の成功の糧にするという意味です。

確かにスマートな人はあまり失敗しません。それは他人の失敗などから学んでいるのかもしれませんね。これが実践できれば最高です!!

失敗は挑戦しないと手に入らない

ここで話は冒頭に戻ります。あなたは最近失敗したことはありますか?

最近失敗らしい失敗をしていない人。あなたが他人の失敗から学べているスマートな人の場合はOKです。

でも、単純に今の自分ができることしかやっていない場合は要注意です。出来ることしかやっていないので、当然失敗することはほとんどありません。これはこれで良い面もありますが、自分が出来ないこと(=現在の自分にとって難しいこと)をやらないということは挑戦をしていないとも言い換えることができます。

挑戦していないので大きな成長も望めません。むしろ周りが挑戦している場合、相対的に退化していっているかもしれません。

失敗することはあなたが挑戦した証拠です。誇りに思っていいです。失敗した経験が多ければ多いほど、あなたは成長していってます。

年齢を重ねるごとに保守的になってしまうのはある意味仕方ないことですが、本当にそれでいいのでしょうか。保守的になってしまった人、久しぶりに失敗してみませんか?たまには挑戦して失敗することも楽しいですよ(ドMか!?)

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