人生のターニングポイント。あの日の挫折があったから今の自分がある

人生のターニングポイントあなたにも人生のターニングポイントとなった経験があるのではないでしょうか?私の人生のターニングポイントの一つは、間違いなくあの日の挫折です。

失敗してもそこから何か学べばいいと良く言われますが、実際のところ大きく失敗するのは怖いものです。ただ失敗を恐れて挑戦しなくなると、一歩も前に進めなくなります。今回は、私の挫折の経験と、そこから何を学んだのかについてご紹介したいと思います。

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努力ができなかった学生時代

私の場合、成功体験と言えるような経験をしたのは大人になってからです。大学卒業翌年に公認会計士試験に合格したのが初めての成功体験でした。公認会計士試験の勉強は毎日12〜15時間程度勉強し、努力した結果合格を勝ち取りましたが、それまでは努力という努力が全くできず、学生時代は何一つ成功体験がありませんでした。

思い起こすと、高校生の頃は全く勉強していなかったせいで現役のときの大学受験はすべて不合格。すべり止めも落ちるという散々な結果です。

そして、普通であれば浪人して大学を受け直すところ、私ときたら大学に行くのをあきらめて、バンドマンとしてプロになることを決意し、佐賀県から一人上京するのです。

思い切りと夢見る能力だけは、誰にも負けなかったかもしれません(笑)

あの日の挫折

高卒で無職のバンドマンに対する世間の対応はひどいものです。百円ショップなどのバイトに応募するも軒並み却下。親のコネで自動車の部品工場の単純作業のバイトになんとか受かることができたのは上京して数ヶ月経った後でした。受験さえすれば必ず受かるような大学(失礼!)に通っている人も輝いて見えました。自分は何をやっているんだろうと感じる日もありました。

バンドマンとしても、努力ができない性格自体に変化はなかったので当然中途半端。自分なりに頑張ったつもりですが、半年後には、「自分にはこの道で食べていく才能がない」と気づくことになります。このときは自分に音楽の才能がないと思ったわけですが、実際のところは単純な努力不足でしかありません。本気で努力していたとしたら、もう少し結果は出ていたでしょう。

何にせよ、上京して半年でバンドマンとして食べていくという夢をあきらめることになりました。

今の自分からみると驚きではありますが、その頃は本気でプロを目指していましたので、その夢が叶わないと知ったときは本当にショックで。。。

自殺も考えましたね。自殺しようとして息を止めたりしましたが、怖くなってすぐにやめたり。自分で息を止めたら自殺ができると思っていたわけですから、その頃の私の発想はすごいですね(笑)

人生のターニングポイント

ただ、この挫折が私の人生のターニングポイントになります。バンドマンとしてプロを目指して痛い目にあった経験から、才能という要素が大きく占めるバンドマンは努力をしても報われにくいという考えを持ちました。よほど才能があれば別ですよ?私は一般人なので、努力が報われる世界でチャレンジしたいと考え直しました。

まぁ、才能ではなく努力不足が原因だったわけですが、努力の大切さ努力するフィールド選びが重要だとそこで気づいたのです。

大学受験は努力すれば報われるフィールドだと思い、大学受験に向けて勉強を始めることになります。ただ、このとき既に11月。センター試験の申し込み期日は既に終わっていました・・。

気を取り直して私立に絞り勉強するものの、受験まで3ヶ月しか時間がなかったため、勉強しなくても何とかなる英語と国語はほぼやらず、日本史に絞って勉強しました。結果、青山学院大学になんとか滑り込みセーフ。これは運が良かっただけですが。しかし何にせよ、これで憧れだったキャンパスライフを送れるわけです。しかも、青学の学生はキラキラした人が多いわけです(笑)しかし、残念ながら輝かしいキャンパスライフを送る大学生活にはなりませんでした。

というのも、浪人時代に3ヶ月しか勉強ができなかったことで、不完全燃焼感が強く心に残っていたのです。もっと自分ならやれるんじゃないかと思ったわけです。

そこで、選んだのが公認会計士という会計の最高峰の資格を受験することでした。努力が報われるフィールドで、本気で勉強して結果を残したかったのです。経済学部だったので公認会計士を選びましたが、法学部であれば司法試験を選んだと思います。安易ですよね。

そしてm大学生在学中から公認会計士試験の勉強を始め、大学卒業の翌年にめでたく合格したことは上でも書いたとおりです。

大きな挫折により、それまでできなかった努力ができるようになりました。努力ができるという能力はその後死ぬまで使えるスキルです。挫折したのがまだ10代の頃でしたので、早いうちに大きな挫折ができて本当に良かったと思います。

才能もないのにバンドマンを目指して失敗したあの日の経験がありますので、起業や独立の際も、「あの頃よりは成功する確率は高いはず!」と考えて気軽に「えいやっ」とチャレンジできるようになりました(笑)

書いてて思いましたが、努力ができるようになった以外、性格はそのままですね。。。

余談

余談ですが、それまで成功体験といえるものをもっていなかったことで、公認会計士試験の勉強中、ある問題が起きました。

それは、合格を目指して勉強しているはずなのに、合格(成功)することに恐怖を感じていたのです。

成功する恐怖もあるのだなとそのときは思いましたね。状況が一変するわけですから当然かもしれません。実際そのせいか一度は公認会計士試験に落ちることになります。

私以外にも成功する恐怖を感じる人がいましたら、小さい成功体験を積み上げることをオススメします。小さい成功で心を慣らしてから、大きなチャレンジをすると成功への恐怖心が出にくいと思いますよ!

なお、公認会計士試験合格後の私の人生については下記の記事でご紹介しています。

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