シェアリングエコノミー。モノを所有するのではなく共有する時代へ

シェアリングエコノミー

シェアリングエコノミーという言葉が徐々に世の中に浸透してきました。モノやサービスを独占するのではなく、シェア(共有)することで、環境に優しく(エコ)、そしてお財布にも優しく(経済的)なっていきます。今後もシェアリングエコノミーのビジネスは急成長していくでしょう!

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シェアリングエコノミーとは

シェアリングエコノミーとは、モノ・サービスを利用者が共有することで成り立つ市場経済を指します。

徐々にこのシェアリングエコノミーが台頭してきています。シェアすることがエコであること、そして単純に経済的であるということでウケているのでしょう。

また、ミニマリストと呼ばれる、極限までモノを減らして生活する人々がちらほら現れてきました。スティーブ・ジョブズの影響でしょうか。このミニマリストとシェリングエコノミーの相性は抜群です。自分でモノを所有する必要がないわけですから当然といえば当然ですね。

これまでは、必要なモノがあれば自分で買って所有するということが当たり前でした。これからは、みんなで買って共有するという仕組みが増えてきそうですね!

シェアリングエコノミーの具体例

具体的にどのようなものがシェアリングエコノミーにあたるのか見ていきましょう。

Airbnb(エアビーアンドビー)

日本でもインバウンド需要に支えられて、Airbnb(エアビーアンドビー)が活況です。Airbnbとは、いわゆる「民泊」のことで、宿泊施設として自宅を短期で貸し出すサービスです。空き家や空き部屋を有効活用する手段として使われ、単純に賃貸として長期で貸すよりも利回りが高くなることで人気があります。また、借り主側から見てもホテルよりも低価格で宿泊できるためメリットがあります。日本でのAirbnbは、外国人観光客が主なターゲットとなるため、日本らしさを味わえる和室の部屋が人気のようですね。

自宅をシェア(共有)するAirbnbですが、今後も市場は伸びていくことが予想されます。海外発祥のサービスのため、海外では日本以上にAirbnbが流行しています。我々が海外旅行に行くときに利用するのもアリですが、利用するときはトラブルに巻き込まれないよう注意して下さい!

ちなみにAirbnbの名前の由来ですが、Air bed and breakfastを短縮したもののようです。

シェアハウス

シェアハウスとは、一つの住居を複数人で共有することです。ハウスシェアリングとも呼ばれます。Airbnbと違い、こちらはあくまで賃貸ですね。テラスハウスというTV番組が流行ったのでご存知の方も多いかもしれません。テラスハウスのように男女複数人で同じ家に住めば、きっと青春を味わえるでしょう(笑)

シェアハウスもシェアリングエコノミーの一つと言えます。人数が多ければ多いほど、グレードの高い家に安い値段で住むことができるのが特徴です。

コワーキング

コワーキングとは、複数の事業家が事務所スペースや会議室などをシェアしながらお互いに独立した仕事をすることを言います。フリーランスや起業家が利用する場合が多く、単純にオフィスをシェアして使うことだけが目的ではなく、お互いにコミュニケーションを取りつつ情報交換をすることも目的の一つです。したがって、オフィスといっても個室に区切らず、交流しやすいカフェのような形態を取ることも多いです。このお互いに切磋琢磨しあう場所をコワーキングスペースと呼んだりもします。

カーシェアリング

タイムズカープラスなどのカーシェアリングサービスもシェアリングエコノミーの一つです。自分では自家用車を所有せず、カーシェアだけで済ませば経済的です。

また、カーシェアリングの黒船と呼ばれるのがUber(ウーバー)です。タクシー業者でもない一般人が自分の空いている時間に自家用車でお客様を運ぶサービスを行います。Airbnbの自家用車版ですね。ただ、日本では「自家用車による運送サービスは白タク行為に当たる」として現在このサービスは中止に追い込まれました。

現在では、Uberは配車アプリとしてのみ日本では使われています。スマフォのアプリから配車の申し込みをすると、自分の現在地までハイヤーやタクシーがやってくるのです。Uberの他にも、配車アプリとしてLINE TAXIなどがありますが、いずれにせよ自家用車のシェアサービスまでは行なっていません。

ただし、今後は「自家用車のシェア」が解禁される方向にあるようです。楽しみに待っていましょう!

レンタサイクル

利用している人も多いかもしれませんが、レンタサイクルもそうです。駐輪場のスペースを確保する必要がなく、また行き先で乗り捨てできるのが便利ですよね!

Wikipedia

皆さんご存知のWikipedia情報をシェアするという意味ではシェアリングエコノミーの一つと言えます。もう当たり前の存在になってしまっていますが、Wikipediaがもたらした功績は大きいと思います。

SNS、ブログ

SNSブログも情報をシェアすることに変わりありません。これもITの進化でシェアが可能になりました!便利な世の中になりましたね〜。

クラウドファンディング

クラウドファンディングもシェアリングエコノミーの一つです。クラウドファンディングとは、不特定多数の人がインターネット経由で協力し合うことを言います。ソーシャルファンディングとも呼ばれています。ある問題を不特定多数の人々がシェアし、出資などを通して解決に導きます。

特に、ベンチャー企業の資金調達の方法としてクラウドファンディングが用いられることがあります。資金調達をしたいベンチャー企業が、インターネット上で出資の募集を行うことで多額の資金を集めることができるのです。上場していない小規模な企業が不特定多数の人々から出資を募集する方法は限られていますので、今後もこのクラウドファンディングによる資金調達が増えていくでしょう。逆に言うと、上場するメリットが薄れたとも言えます。上場しなくても資金調達できるわけですからね。

まとめ

モノを所有する価値観から共有する価値観へ変わっていくのでしょう。まだまだ時間はかかるかもしれませんが・・。

もしかしたら、将来はモノを所有している(独占している)だけで、お金持ち扱いされる世の中になるかもしれませんね(笑)

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