知る人ぞ知る坐忘林(ざぼうりん)。皆さんもニセコで一生忘れられない思い出を作ってみませんか?
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坐忘林(ざぼうりん)
ニセコと聞くと何を思い浮かべますか?
スキーやスノボでしょうか?
いえいえ、ニセコといえば坐忘林(ざぼうりん)でしょう。
坐忘林に行ったことがある人はわかってくれるはず。私も絶対にもう一度行きたいと思ってしまいました(笑)
そんな坐忘林についてブログでご紹介させて頂きます。
今回は坐忘林の写真集と言っていいほど写真を載せましたのでお楽しみに!!
アクセス
坐忘林へのアクセスは正直良くありません。が、最果ての地に来たみたいでそこがまたいいです(笑)
最寄り駅であるJR倶知安(くっちゃん)駅へは、新千歳空港駅から約2時間半、札幌駅から約1時間45分かかります。
倶知安駅から坐忘林に行くにはさらに車で10分程度かかりますが、ホテルの送迎サービスがあるのでそこは無問題です。
館内
これから坐忘林の館内をご案内します。まずは入口から。残念ながらホテルの全体像を捉えた写真がありません・・。
玄関をくぐるとすぐにオブジェが。他にも館内には絵画などのアート作品が所狭しと配置されています。
エレベーターを使わず、敢えて階段で2階に上がろうとすると、階段の下にもオブジェ。
溜まった水とオブジェ。
レセプション。
雰囲気のあるロビーで受付を済ますことができます。
外は吹雪?
机の奥に見えるのは・・?
ホテルスタッフの方が抹茶を作ってくれました!日本の味ですね。
夜はバーになるカウンター。景色もいいです。
盆栽(?)セット。手入れが行き届いております。
リラックススペース。暖炉がいいですね。
外は雪景色。
色々な本が置いてある図書スペースもあります。
別の角度から。
ワインセラー!!高そうなワインが並んでました。
客室に通じる廊下です。長い。
廊下には様々な絵画が。
すべてのセンスが抜群。オーナーは海外に住む英国人とのこと。自分が日本に来たら泊まりたい理想のホテルを作られたのでしょう。
客室の中心には庭が。
シガールームも。
オーナーは馬好き?
館内には色々な設備があるので、散策すると楽しいですよ!
お部屋
今回泊まったのは、「ユキワビシ」というお部屋でした。
坐忘林には15の客室があり、全室スイートルームとなっております。
お部屋の玄関です。
ちなみに玄関の床に床暖房がついているので、靴を脱いでも暖かい!!笑
リビングリームは広々。窓も大きく開放的です。
部屋に入った瞬間ここに住みたいと思いました(笑)ホテルというより、一軒家という感じ。自宅のようにのんびりできますね。
外は大自然!!たまりません。
ベッドルーム。
巨大です。ベッドは少し高い位置にあります。
少し高い位置にある理由は、ベッドから綺麗な景色を見るため。朝起きると目の前に大自然が現れるというわけです。
チョコレートのサービス。濃厚。
坐忘林に来たら是非このジュースを!これももちろんサービスです。
棚。
開けると色々出てきます。
トイレ、広いです。
手洗い用の水は上から落ちてきます(笑)細かいところまでこだわって設計されています。
トイレから見える景色。池(?)が凍ってますね。
温泉
源泉かけ流しの温泉も見事でした!!
脱衣所。
アメニティ。巻物の中には歯ブラシ。
坐忘林ロゴがオシャレ。
まずは内湯から。
檜の香りかと最初思ったのですが、温泉のお湯自体の匂いでした。何とも言えない独特の匂いが病みつきになります。
それにしても温泉の質があまりにも良すぎて驚きました。普段温泉旅館に泊まるときは夜と朝の一回ずつしかお風呂に入らない私ですが、今回は何度も入りました(笑)
今まで入った中でベストの温泉かも?最高です。是非皆さんにも体験して欲しいです。
露天風呂もあります。すべてのお部屋にそれぞれ内湯と露天風呂がついてるなんて、何て贅沢な。
雪景色を見ながら入る露天風呂は最高です。
露天風呂から見える景色PART1
露天風呂から見える景色PART2
もう一度言いますが、ここの温泉は最高です。
夕食
温泉の後は、お待ちかねの夕食の時間。お部屋ではなく、食事用の個室で食べる形式でした。
今回のメニュー表。お洒落すぎて読みづらい(笑)
小樽ビールで乾杯。
一品目の蕪蒸し。やっぱり和食が一番好きです。
記事のトップページの写真に使うか迷った一品。まさに芸術。見た目だけでなく味もグッド。枝以外は食べれます。
日本酒を頼むと、お猪口を選ぶことができます。さて、どれを選ぼうか。
結局選んだのは普通のお猪口(笑)
大根を使った一品。繊細。
お刺し身。カニがぷりぷり。
大きなあさりでした。
時鮭とイクラ。旬です。
大根のアート作品かな?
メインの和牛。間違い無しの一品。
炊き込みご飯で締め。
デザートは別の部屋で頂きました!大変美味しゅうございました。坐忘林は料理も最高です。また食べに行きたい(笑)
朝食
続いて朝食です。夕食と同じ個室で頂きました。
朝ご飯も豪華!!
湯豆腐。うまし。
北海道と言えばとうもろこし。
北海道で食べる魚にハズレはありません(笑)
最後に・・
冬の坐忘林を満喫すると、今度は夏の坐忘林を知りたくなりますね。何もかもが最高レベルのお宿です。
アートと大自然と人のおもてなしの心が詰まった坐忘林、また必ず行きます!!
坐忘林以外の北海道旅行の記事は下記からご覧頂けます。