ブログを書きたいと思ったとき、アメブロやFC2ブログなどのような無料ブログで書くのか、WordPressで有料で書くのか選択することになります。今回は、WordPressでブログを書くメリット・デメリットをご紹介したいと思います!
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WordPressとは?
WordPressをご存知でしょうか?WordPressとは、簡単に言うとブログ作成ツールです。
世界中で使われているツールで、インターネット上のサイトの24%がこのWordPressで作られているそうです。
実は、このブログ自体もWordPressで書いています。
WordPressでブログを書くことで様々なメリットがあるのですが、そもそも何のためにブログを書くのかについては、過去記事をご参照頂ければと思います。
WordPressのメリット
WordPressを使うことでの代表的なメリットを挙げてみます。
選べるテーマが多い
テーマとは、ブログのデザインテンプレートのことで、テーマを選ぶことで、ブログの文章や画像などの中身はそのままで基本デザイン(見た目)を自由に変更することができます。テーマは世界中のデザイナーが作成しており無料で利用できます。有料のテーマもありますが、無料のテーマでも質の高いものがたくさんあるので無料のテーマで十分だと思います。
参考までにWordPressにデフォルトで入っているテーマを2つご紹介します。もちろん無料ですし、テーマをカスタマイズしてデザインを変更していくことも可能です。
テーマ:Twenty Thirteen
テーマ:Twenty Fourteen
選べるプラグインが多い
プラグインは、ブログに機能を追加できるシステムで、WordPressには様々なプラグインが用意されています。例えば、「ブログに問い合わせフォームを作りたい」とか、「ブログを更新したら、自動的にTwitterでブログ更新お知らせツイートがされるようにしたい」などの希望をプラグインで簡単に叶えることができます。
SEO対策がしやすい
WordPressはSEO対策に強いとよく言われます。SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、意味は検索エンジン最適化、つまりグーグルで検索されたときに上位のページに表示させることをいいます。
WordPressは構造上SEOに適したサイト構造になっています。また、無料ブログではSEO対策に制限がありますが、自由にカスタマイズすることが可能です。SEO対策に便利なプラグインがあり、HTMLの知識がない人でも簡単に対応できるようになっているのも特徴です。
SEO対策については下記の記事が参考になります。
記事が削除されることがない
無料ブログでブログを書くと怖いのが、ブログ運営元から目をつけられてブログの記事を削除されることです。WordPressでブログを書いていると強制的に記事が削除されることがないので安心です。また、アフィリエイトなどの商業目的に制限があったりしないのも良いですね。
困ったことがあってもグーグル検索で解決できる
WordPressのユーザー数はとても多く、WordPressでわからないことがあったとしても、グーグル検索をすれば解決策の記事がたいてい見つかります!
WordPressのデメリット
デメリットもありますので挙げてみます。
ITの知識が必要
無料ブログと違い、インストール時やサイト運営上どうしてもITの知識が不可欠です。初心者の方はITの勉強をしていく覚悟が必要です。とは言うものの、wordPressのインストール自体は自動インストールという機能があったり、グーグル検索をすればやり方がわかるなど、過度に恐れる必要もありません。私もITに強いわけではないですが、なんとかブログを書けていますし。
有料
無料ブログと違いWordPressでブログを書くにはお金がかかります。WordPress自体は無料なのですが、レンタルサーバーを借りたり、独自ドメインを取得したりする際にお金がかかります。安くても年間数千円はかかると思ってください。
なお、レンタルサーバーの話はこちらの記事をご参照下さい。
独自ドメインの取得方法はこちらの記事が参考になります。
英語の壁
WordPressがグローバルスタンダードである弊害として、英語の表記しかないプラグインや情報が多いです。日本国内で人気のプラグインについては、日本のユーザーが使い方を記事にアップしてくれているので大丈夫ですが、あまり国内で人気のないプラグインや新規のプラグインは自分で英語対応せざるを得ません。
まとめ
以上が、WordPressのメリット・デメリットです。
「月間10万PVを目指したい!」など、本気でブログを書きたい人にはWordPressでブログで書くことをオススメします!